キレイへのヒント
肌年齢の決め手となる「光老化」とは
「年齢が年齢だから、仕方がないですよね」
「歳には逆らえないですよね」
お客様とスキンケアについてお話をしていると、
時々こんな言葉をお聞きします。
そこで、今回はシェルゥームから
皆さまに力強いメッセージをお伝えします。
「年齢は変えられなくても、
肌年齢は変えられます!!」
赤ちゃんのお肌は透明感があってふんわり柔らかくて、本当にきれい。
「さすがに赤ちゃんのお肌には戻れないよ。
やっぱり歳には逆らえないんじゃない?」
そう。肌年齢0歳のままではいられません。
なぜなら、お肌は年齢とともに『自然老化』していくから。
でも、同じ年齢の人がすべて同じ肌年齢とは限りません。
「同じ歳なのに、この人すごく若いなぁ~」と
羨ましくなっちゃう人っていますよね。
なぜ、その違いがでるのか。
その大きな原因が『光老化』です。
光老化とは、一言で言うと「紫外線などの太陽光による老化」です。
紫外線と聞くと、まず日焼け・シミ・そばかすを連想しますよね。
でも、紫外線の悪影響はそれだけではありません。
お肌の奥深くまで入り込んで、繊維を劣化させるので、
深いシワやたるみの原因になってしまうのです。
それから、皮脂を酸化させたり角質を分厚く肥厚させたりして
肌色をくすませる等々、
肌への悪影響は挙げきれないほど。
一般的に肌の老化は「自然老化が2割、光老化が8割」といわれています。
同じ歳月を重ねた肌でも個人個人で違いが出てくるのは、
『光老化』の影響が大きいからなのです。
では、光老化を防いで年齢不詳の美肌を手に入れるためにはどうしたらいいのか。
まずは紫外線防止。これは基本ですね。
そして、その日の紫外線ダメージを
その日のうちにしっかりケアすることも大切です。
どんなに毎日きちんと日焼け止めをつけていても、
100%完璧には防ぎ切れないもの。
日中知らず知らずに浴びてしまっている紫外線のダメージは、
夜のていねいなスキンケアでリセットしてあげましょう。
亜熱帯の強い日差しの中、
たくましく育った植物のチカラで、日中のダメージをきちんとリセット。