キレイへのヒント
【スタッフブログ】ハーブティーで「冷え」対策!
2020年がスタート!
毎日厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ハーバルケアアドバイザーの湯浅です。
2月の立春が過ぎても非常に寒い日が続きますので女性は特に
「冷え」対策をしっかり行うことでこの冬を乗り切りたいですね!
私からは「冷え」改善としまして血流を良くするハーブティーをご紹介します!

- ①ジンジャー(生姜)
ショウガの辛味成分「ジンゲロール」と「ショウガオール」。
「ジンゲロール」は、乾燥や加熱によって
「ショウガオール」に変化し、ぽかぽかパワーがさらにアップ。
胃を温めて消化機能をアップする働きもあるため腸が冷えている方にもおすすめです。

- ②シナモン(桂皮・ケイヒ)
ほのかな甘みを感じさせる独特の香りとわずかに舌に残る辛みをもつシナモンは、世界でもっとも古くから知られているスパイス。
シナモンには多くのフラボノイドが含まれることで強力な抗酸化作用に期待ができ、末梢血管が丈夫になることで血流アップ。
手足が冷える方、美肌にも役立ちます。
ただし、過剰に摂ると胃に負担をかける恐れもあるので注意が必要です。

- ③サフラワー(紅花・ベニバナ)
女性特有の症状を和らげる効能も期待できるといわれ、
中国の古い薬物書には冷え症や更年期障害などの治療に用い婦人病薬として記されています。
サフラワーには血行を促進する作用があるため、体内の循環を良くし身体を温めることで肩こりの改善にも役立ちます。

- ④ローズマリー
古くから"若返りのハーブ"として重宝されてきたハーブ。
ローズマリーには強力な抗酸化作用があるため、血行促進に期待ができ、体内の新陳代謝を活性化させます。
血行不良を改善することで体の冷えやむくみの解消に役立ちます。

上記のハーブティーを2:2:1:2の配合でミックスすることで飲みやすくなります。
ハーブティーは時間をかけて身体の変化を感じてもらうもの。
冬の間は毎日飲用することで体質改善を期待、「冷え」知らずの身体にしたいですね!