キレイへのヒント
うっかり日焼け
こんにちは。美容コンサルタントのひなです。
今回は、この季節気をつけていただきたい「うっかり日焼け」についてお話しします。
【うっかり日焼けとは】
こんな「まぁ大丈夫か。」に心当たりはありませんか?
~日焼け止めを塗り忘れたけれど~
- □「マスクで顔の半分は覆われているから大丈夫だよね?」
→パッケージにUV防止効果があると示されたマスクもありますが、基本的にマスクだけでは日焼けは防げません。
少なくとも頬骨や額は日焼けをしてしまいます。 - □「ずっと日陰にいるから大丈夫!!」
→紫外線はあらゆる方向で降り注ぎ、地面からの照り返しもあります。 - □「日傘を差すから大丈夫。」
→たとえUV防止効果が100%の日傘であっても、地面からの照り返しは防げません。
~日焼け止めを顔に塗ったけれど~
- □首や腕には日焼け止めを塗り忘れてしまった。
→首や腕は忘れがちですが、首元や手元は紫外線ダメージによる加齢が目立つ部分です。
紫外線によるお肌への影響は、シミの原因を作り出すだけではなく、シワやたるみなど肌老化の原因の80%を占めるといわれています。
抜かりなく日焼け対策をしたいところですが、「うっかり」は誰もが経験するものです。
【うっかり日焼けをしたその日にしておきたいこと】
日焼けすると、その8~24時間後に炎症が起こりやすく、お肌の表面にほてりや赤みが出て、軽いやけどをしたような
「サンバーン」という状態になります。このサンバーンに対しては、早めにケアすることが大切です。
- ①お肌を冷やす
冷たい水で濡らして絞ったタオル、もしくは、タオルで包んだ保冷剤を、ほてりが落ち着くまで日焼けした部分に優しく当てましょう。
- ②保湿をする
日焼けによって炎症を起こしたお肌は乾燥してデリケートな状態です。
「保湿」に重きを置いたローション、ミルク、クリームなどをたっぷりつけましょう。
次回はうっかり日焼けの次の日から行うケアについてお話します。
それではまた次回お会いしましょう。