キレイへのヒント
乾燥SOS!!ゴワゴワ肌には「クリームパック」
今年の秋は、なんだか「いきなりやってきた」ように感じますね。
この急な寒さのためか、マスク生活の影響か、「肌が乾燥してゴワゴワする」とおっしゃる方が増えてきました。
ゴワつくほど硬くなった肌は、いつも通りの保湿だけでは「しっとり柔らか」には整いません。
硬くなった土に水を注いでも、表面がカチカチに固まっているせいで、下まで水が入っていかず、
ずっと土の上に留まって水溜まりになってしまいます。
お肌も同じ。硬くゴワついた肌に必要なのは「化粧水を多めにつけること」ではなく、「水分がスーッと入る柔らかい状態を作る」、つまり“耕す”お手入れです。
「肌を耕す」というと、特別なものを使った特別なお手入れが必要なのかな?と思うかもしれませんね。
実は、毎日のお手入れに使っている「クリーム」を使った超簡単パックで、即実感!が可能なんです。
【超簡単クリームパックのやり方】
- ①洗顔後、いつも通り化粧水や美容液のお手入れを行う。
- ②いつもの2倍~3倍の量のクリームを、お顔全体(目や唇の周りは避ける)にまんべんなく広げる。(クリームの色で肌色が隠れるくらい、たっぷりと)
- ③5~10分ほど経ってクリームが肌になじんできたら、肌表面に残っているものを肌の中に入れ込むような気持ちで、
両手のひらで包み込むようにおさえてハンドプレス。 - ④蒸しタオルを肌にやさしく押しあてて、あたためながら肌表面に残った余分なクリームを取り除く。(クリームがそれほど残っていない場合は、ティッシュオフでも大丈夫ですが、蒸しタオルを使う方があたたかくて気持ちいいし、巡りをよくする効果も期待できるのでおすすめです)
「角質層の潤滑油」となる油分(アブラと言うと悪いイメージがあるかもしれませんが、肌を柔らかく耕すためには油分が必須です)が、
角質細部一つ一つの隙間に入り込んで、ゴワついた肌がふっくらモチモチ肌になります。ぜひお試しください。
伸びがいいのにコクのある使い心地が「クリームパック」にぴったり。じっくりじんわり肌になじむ保護クリーム。
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