キレイへのヒント
メンズメイク②
こんにちは。美容コンサルタントのひなです。
前回に引き続き、メンズメイクのお話です。
よろしければ前回のコラムも併せてお読みください。
https://www.shellwomb.jp/blog/kirei94.html
今回はメンズメイク初心者に向けて、ナチュラルメイクのステップをご説明します。
メイクは、スキンケアで顔の隅々まで保湿をし、顔全体を軽くティッシュで押さえてから始めます。
【用意するアイテム】
・BBクリーム・コンシーラー・メイク用スポンジ・綿棒・アイブロウペンシル(スクリューブラシ付き)・眉カットはさみ・リップクリーム
【メイクステップ】
- ①BBクリーム
BBクリームを、1/3ずつ両頬中央、残りの1/3を額、鼻、顎にのせます。
顔の内側から外側に向かってメイク用スポンジで、BBクリームをのばします。
額の生え際やフェイスラインまでしっかり塗らなくても大丈夫です。 - ②コンシーラー
※①で使ったBBクリームが染み込んでいるスポンジを使うのがポイントです。
目元のクマは、オレンジ色のコンシーラーを使い、下瞼の目頭から斜め下に向かって流れるクマの一番濃い線の上をなぞるようにつけ、その境目を軽くスポンジでぼかします。
シミやニキビ跡の部分は、黄みのあるベージュ色のコンシーラーをつけ、スポンジを肌に対してスタンプするように軽くプッシュしてなじませます。
髭の青みは、レンガ系(オレンジに赤を混ぜたような)の色のコンシーラーをつけ、シミやニキビ跡の手順同様に、スポンジで軽くプッシュしてなじませます。 - ③アイブロウ
眉下のラインをまっすぐ整えるだけで整った眉毛に見えます。
眉上のラインは剃ったり、抜いたりしない方がナチュラルです。
アイブロウペンシルについているスクリューブラシで眉毛の毛並みを整え、眉下のラインがまっすぐになるように、アイブロウペンシルで描きます。
ラインからはみ出た部分だけを眉カットします。
その後、眉毛の足りない部分は、1本ずつ毛を足すように描きます。
眉毛は左右のバランスを見ながら描くことも意識しましょう。 - ④リップ
口角の隅々までリップクリームを塗ります。
唇の血色が悪い方は、色付きリップがおすすめです。
メイクの練習は、お風呂に入る前に行うと、失敗してもすぐに洗い流すことができるので試してみてください。
そして、メイクをした日は、クレンジングや洗顔で落とすことも忘れないでくださいね。
それではまた次回お会いしましょう。