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キレイへのヒント

国が変われば肌も変わる!

こんにちは。美容コンサルタントのひなです。
日本にいながら、世界各国の化粧品を簡単に買うことができる時代です。
ですが、気候や生活習慣、そして、人種が違えば、肌質やお手入れのポイントも違います。
今日は、日本人、韓国人、コケージャン(アメリカやヨーロッパ系の肌の色が明るい人種)の肌環境と肌質の違いについてお話します。

 

【日本人の肌質と肌環境】
潤沢な水資源があり、水質は肌に優しい軟水です。
日本人の肌質のメリットは、水分量が高く、コケージャンに比べて皮脂量が20%程多く、乾燥しにくいこと。さらに真皮に厚みがあるため、キメが整っていて、弾力があることです。
デメリットは、角質がコケージャンの2/3程の薄さしかなく、季節の変化に肌が揺らぎやすいことです。

 

【韓国人の肌質と肌環境】
同じアジア人なので、肌質は日本人に似ています。
韓国の大多数の地域は、マグネシウムやカルシウムを多く含む硬水です。日照時間が短く雨が多いため、夏でも紫外線ダメージを最小限に抑えることができます。
韓国人の肌質のメリットは、角質の水分保持能力が日本人と比較して長けていること。
デメリットは、大多数の地域が硬水なので、乾燥しやすく、肌トラブルが起きやすくなることです。

 

【コケージャンの肌質と肌環境】
アメリカやヨーロッパは日本に比べ湿度が低く、水質は韓国と同じ硬水です。
コケージャンの肌質のメリットは、角質が厚いため、外的刺激に強いことです。
デメリットとしては、皮脂量が日本人より少なめで、水質の影響もあり乾燥しやすく、日本人とは反対に真皮が薄いため肌の弾力がありません。そして、紫外線によるダメージを受けやすい肌質でもあります。

 

それではまた次回お会いしましょう。